さあ、「ハワイへ!」「ロスへ!」とワクワクのアメリカ旅行の準備で、Estaの申請をネットでしたものの、印刷していった方がいい?どうなんだろう?って迷いますよね。
私も、迷いましたが、一応印刷して持参して・・出番なしでした。
本当に、印刷は必要なのか、なぞのままだったので、調べてみました。
合わせて、Estaの番号忘れ、Esta申請がこれからの方にも申請についてと、自動入国審査の流れについてお伝えします。
アメリカの入国審査に、 esta の印刷は必要?
Estaの印刷したものは、入国手続きなどでで直接提出は求められません。
Estaの番号を入力してください、という場面もないです。
手書きのメモで番号を控えるのはオッケーですが、念のために携帯に「スクショ」しておいて、入国手続の際に携帯を取り出して用意するのはNGです。
カメラや携帯を取り出したり、操作することは入国申請エリア内では禁止なので。。
私も、ニューヨークに行った時、一応念の為に印刷して持参しましたが、提示を求められたことはないですし、他の方々の意見も同じです。
例外的に、空港の一時的なサーバーダウンがあった時に、Estaの承認画面を印刷して持っていた人たちが、優先的に手続きされたことはあったそうです。
Estaの番号は、スクショ保管か、メモ保管ですが、忘れても確認はできます。
Esta の申請番号忘れたら?申請除法の確認は?
申請番号忘れの場合、申請情報の確認はこちらをごらんください。
もし、渡航者が申請番号や認証結果を紛失したり、忘れてしまった、あるいはアクセス方法がない場合はESTAウェブサイトに申請者の名前、生年月日、パスポート番号、パスポート発行国を入力することによって検索することが可能です。
引用元:在日米国大使館、日本語サイト
これからネットでESTAを申請される方に
これからESTA申請をされる方は、上記の公式YouTubeをごらんください。
Estaについて(2011年3月以降イラン、イラク、スーダン、シリアなどに渡航された方など別途ビザの申請が必要な場合を除きます)
- アメリカに短期ビジネスや観光で、90日以内の入国をする際のビザ免除プログラム
- 搭乗の72時間以上前に申請手続きをすませること
- パスポートの残存期間は、滞在日数含め6ヶ月間必要
- 料金は14ドルで、2年間有効
- 記入情報を間違えた場合、再度費用の支払い以外にもルールがあるので入力は慎重に
- 申請に通る為の嘘はダメ!虚偽申請にはとても厳しく今後アメリカ入国ができないことも
Esta申請の際、パスポート情報、個人情報入力間違い、さらに質問への「はい」と「いいえ」への入力間違いの際は、対応が違っていますので、上記在日日本米国大使館サイトの「よくある質問ページ」の右側、関連情報に詳しい記載があります。
申請情報はしっかり見直して!費用の再度支払いだけですまない場合も!
- 名前、生年月日、パスポート情報を間違えたら、インターネット画面を一旦閉じて、やり直し(再度費用要)
- 病気に関しての回答を間違えたら、24時間待ってやり直し(再度費用要)
- 米国滞在期間に関しての回答を間違えたら、CBP Info Centerに英語でEメールで問合せ要
- その他の「はい」「いいえ」の回答を間違えてESTAが拒否されたら、ビザ申請が必要
支払いはクレジットカードかペイパルです。
領収画面も、日本円の金額も画面上にはありません。
実際の空港での入国手続きの流れ
アメリカの主要な空港は、キオスクと呼ばれる自動入国審査の機械の導入が進んでいます。
- 誘導にしたがってキオスクに向かうと、「日本語」を選択
- パスポートをスキャン
- 税関の質問画面にこたえる
- Estaに登録しているか確認
- 指紋を4本指と親指(右と左)採取
- 滞在目的の確認
- 同伴者の有無の確認
- 自動で出てくる到着便名の確認
- レシートが出てくるので、忘れないで取る
- 初回入国の場合、レシートに☓がついてくる
- パスポートとレシートを持って入国審査官のところへ
税関審査についてはこちらの記事をご覧くださいね。
→入国審査で英語できない、話せない?出発前に準備すべきこと3つ
さいごに
ESTAの印刷は、どうしたものか?と私も迷いました。
一応用意して、結局なにも使わなかったのですが、もうすぐ久しぶりのハワイ旅行の妹と話していて、気になる人もいらっしゃるのでは?と改めて調べてみました。
印刷は必要ないけれど、パソコンにスクショで残しておいて、ESTA の番号はメモで控えて出かけられると、いいですね。
また、ESTA申請をこれからなさる方は、アメリカ入国手続の第一歩です。
くれぐれも間違いのないように、何度も見直して申請ボタンをクリックされますように。
間違えてしまって、英文レターを書く羽目になったり、申請料金の2度払い、さらに間違いに気づかず入国審査で突っ込まれることのないように、気をつけてくださいね!
私は、Esta は大丈夫でしたが、航空券を買うときに姓名を逆に入力して、航空券(フランスー日本)を書い直すハメになったことがあります(´;ω;`)
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