車の事故!ママ友乗せ、単独、ぶつけられた経験

アミのつぶやき
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パリの街を運転なんて「とてもできない」と思っているアミですが、

 

昨日、買い物に出かけたら、「ガーン」という何かすごい音を聞きました。

 

みんなが見ている方向を見ると、ベンツのタクシーの運転手さんが頭を抱えながら降りてきました。

 

こちら側からは、なんともないブルーの素敵なベンツです。

ところが・・

運転席のドアが半分もぎ取られているようになっていて、その少し先にアウディが右のタイヤが

なくなった状態で止まっていました。

 

私はママ友を乗せていての事故など、私が遭遇した車の事故を思い出しました。

この記事でお伝えしたいのは、以下のことで、転ばぬ先の杖、私の痛い経験です。

 

・ ママ友など、友人を車に乗せるときに意識しておきたいこと

・ 車を運転中に、後方からぶつかってこられた場合のこと

・ 凍結道路を運転する場合の危険性

・ スポ少などの車出しの際、「最後の最後まで気を抜かないで」

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ママ友乗せて追突された車の事故|過失割合0:10

息子たちも高校生になり、サッカーの試合を観戦した帰りです。

 

スポーツ少年団時代からの、ママ友を乗せて帰路についていました。

 

車の中では、子供達の学校の様子などを楽しく話していました。

 

信号が赤だったので、車を停めました。

ふと

バックミラーを見ると・・後ろの車がそのまま近づいてきます。

「あ!」と言った時には、後ろからの衝撃を強く感じました。

 

なんと、私達の車が追突されたのです!

 

 

その直後は、誰も大きな怪我はないことを確認し、車を降りました。

青ざめて降りてきた、追突してきたドライバーの方と

すぐに、警察を呼び、事故の処理をしてもらいました。

 

追突した男性は、昨夜赤ちゃんが生まれて、

寝ていなかったから、「ついぼーっとしてしまった」と言われました。

 

相手の方はきちんと保険に入っていて、こちらは完全に停車していたので、過失割合は0:10でした。

ダメージが大きい後部座席

事故が起きた時間帯は、まだ、病院が開いていたので、そのまま病院に行きました。

 

追突された瞬間を思い出して見ると、私は運転席のハンドルに手をかけていたので、

そこがストッパーになったし、シートベルトをしていた助手席の友人は腰は大丈夫だったのですが・・

 

私たち全員、軽いむち打ち症状でした。

当時は、後部座席にシートベルト着用義務はありませんでした。

追突された衝撃は、後部座席の友達二人の腰にダメージを与えてしまったのです。

 

 

ママ友の一人は、3ヶ月くらい腰の治療に通院しなければならなかったのです。

ママ友を乗せて運転していた私の責任

追突事故ですし、私も急停車したわけではなかったので、100%相手側の過失ではありました。

 

それでも「ママ友を載せて、ハンドルを握っていたのは私」です。

 

当日は、夕ご飯の買い物の時間もなくしてしまったしと思い、肉屋さんで夕食用のお肉を買い、

3人の友達の家に届けてはみたものの、友達の一人は長く腰の治療にかかってしまって・・。

 

なんとも申し訳ない気持ちでした。

全員負傷も収まって、その後も、皆では出かけましたし、今でも親しいお付き合いが続いています。

 

この事故のことは、ケガをさせてしまった友人にも悪かったし、

お父さんになった喜びが、一転して追突事故の加害者になってしまった相手の方のことも思い、後味悪い思い出です。

 

「人を乗せて運転すること」の責任を改めて自覚した件です。

親しい方々を車に載せての外出は万一の時は、ハンドルを握る私達の責任も伴うということを、自覚して、慎重な車の運転を心がけること。

そして、車の保険の状態も確認しておくといいですね。

 

走行中の接触は後方にぶつかられても過失割合1:9

昨日の、パリのベンツの運転手さんは、車のドアを開けたら、後方から車が来ていて・・というパターンだと思います。

 

プロの運転手さんでも、そんなことが・・と思います。

サイドミラーの確認はされたのでしょうが・・。

 

私は、自分一人で運転していた時ですが、突然私の車の右後方に、進路変更してきた車にぶつかられたこともありました。

 

追い越し車線から急に車線変更した車のドライバーに、直線左側を走っていた「私の車が見えなかった」と言われたのです。

 

「見えなかったって、なに?!」と驚きましたが、サイドミラー越しだと、何か死角があるようです。

 

ドライバーは私と同じくらいの年齢の女性、学校の先生でした。

慎重に運転するタイプの方に見受けられました。

それでも、スピードを出しすぎたわけでもないのに、そんなことがあるんですね。

 

しかも、

走行中に後方にぶつかってこられたのに、双方走行中は、私の非もあるという・・過失割合1:9。

 

相手の方もすべて自分の非を認めているのに、「なんで!?」って怒りがこみ上げました。

保険会社の担当の方の最初の連絡は2;8だと言われましたが、到底納得がいかず、相手の方も

自分が悪かったとサイド認めてくれたので1:9になりました。

それでもなんとも納得の行かなかったのですが・・。

 

ふつうに走行していただけでのもらい事故もあるのです。

これは、正直どうやって気をつけていいか、わかりません。

ただ、このようなケースも有ることを知っていただきたくて書いています。

大事なひとを乗せている時も、一人の時も気をつけましょうね。

 

車は本当に、便利で助かるけれど、事故になったら大変です。

凍結道路でのスリップ事故|タクシーの乗客として

これは、PTA役員会の帰りに経験しました。

珍しく雪が降っていて、道路はカチカチに凍っていました。

 

こんな夜にでかけたくないな、と感じましたが、役員をしていたときで、市全体の会合を休むわけにいかなかったのです。

歓送迎会絡みの行事は、こんな寒い時期にあるんですよね。

 

普段は自分で運転していくのですが、車道を試しに歩いてみたら、ツルツル!

私の車には、スタッドレスタイヤを履いていましたが、それでも危ないと思うくらいのツルツル加減・・まるでスケート場なのです。

あまりにも滑るので、怖くなって珍しくタクシーを呼びました。

 

お願いしたタクシーですが、そこはプロで、チェーン装着されていました。

 

ところがチェーン装着でも向こうからぶつかられたのです。

 

夜道に浮かぶヘッドライト・・もう一つ先の、ゆるいカーブを曲がった軽乗用車が曲がりきれず、まっすぐ正面からこちらに向かってくるのです!

 

思わず、後部座席の背に手を当てました。

 

スピードがあって、ぶつかられた時の衝撃はすごいですね。

 

スローモーションビデオの光景のようでした。

身構える余裕もあったけれど、体がのめり込むように前の座席に押し付けられました。

 

シートベルトは、その時していなかったのです。

(この時もシートベルト着用義務のない当時です)

 

なんとか、必死で両手を突っ張りましたが、運転席の間に入り込む感じで、足は後から大きなあざになりました。

 

冷静に代車を呼んで、事故の対応をする運転手さんに、壊れた車から降りて来たのは、青ざめた子供の同級生のお母さんでした。

 

私も自分で運転していれば、同じようになっていたと思うしまったく他人事ではありませんでした。

 

「怪我はないですか?」と聞かれ、その様子が気の毒で「大丈夫です」と病院にも行きませんでしたが、ぶつかった衝撃は、しばらく身体のあちこちに痛みとなって残っていました。

 

凍結道路の運転は、なるべく避けるか、チェーンの装着を・・。

たとえスタッドレスでも、スケート場並に凍っていると感じる時は、チェーン装着ですね。

 

スポーツ少年団送迎での小さな駐車場事故

7年に及ぶスポ少の息子たちの送迎で、幸いにも大きな事故はなく終了することができました。

でも、一度だけ。

遠征を終えて、一旦自分たちの小学校に帰った時、駐車場での小さな事故はありました。

 

それも、夫が運転していた我が家の車です。

 

男性は、バックさせるスピードも角度も大胆です。

 

ふつう、車をバックで書庫入れする時は、斜め右の「お約束」の角度からとめますよね?

 

素早く、「お約束」とは逆方向にハンドルを切って駐車しようとした家の車に、

「お約束」の方向にハンドルをゆっくり切った、お母さんの車が接触しました。

 

 

私が運転していても、そのお母さんと同じように運転していたと思います。

そして、夫のように車を運転する人の動きは、予測がつかなかったと思います。

 

接触事故ですみましたが、一斉に何台もの車で移動するときには、気をつけてくださいね。

せっかちな運転をする、お父さんが混じっているかもしれません。

同じチーム同士で、接触事故は気まずいですからね。

さいごに

今日は、車の事故の話になってしまいました。

走行中だけでなく停車するときに事故は多いのだな・・と思います。

 

停めてからも、駐車場では、子供と一緒だと細心の注意をはらってくださいね。

ほんの一瞬で、車の事故って起きてしまうので。

 

気軽に乗せたり、乗せられたりしていますが、責任も伴っているということも、保険の確認とともに、頭の片隅においていてくださいね。

 

車には便利さと事故の怖さ、両方ありますからね。

 

 

 

 

 

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