気軽なフランス風のメニューを試してみたいときに、ひとりでもファミレス感覚で入れるレストランと、そのあとのモンマルトル界隈がみられるお散歩コースです。
モノプリとビオショップ情報も、もちろん!
秋の夕暮れ時、今日はあまりに気持ち良い天気だったので、メトロ2号線をピガール(Pigalle)で降りて、家まで歩いて帰ったのですが、
「このコースはひとりでも、楽しめそう^^」と思ったので、ご案内です!
パリでのひとりごはんに気軽でおいしいフランス料理、ピガールのおすすめレストラン
↑2階の席もあります。間にお店をはさんで、マックも。フランス人は「マクド」と言います。
メトロの2号線か12号線、バスなら30番か54番バス(2019年改訂後)で、ピガールの駅で降りて、すぐ北側にある ブイヨン・ピガールBouillon Pigalle サイト
おすすめですよ! 実際に行ってみても、お店のサイトの写真と同じ、明るくて清潔で、日本人に違和感がないのです!
しかもコスパがよくって、美味しいし!!
フランス風の食事を楽しみたいときは、この店に来ています^^
友達は、大人数で来て、色んなものを頼んだけれどハズレはなかったと言ってました。
↑なんと、日本語のメニューもあるので、前もって何がいいか考えられますよ。
私は、たいてい「ステーキ&フライドポテト、メートル・ドテル・バター – 10,50」がメインで、たまに前菜をお願いしますが、前菜より赤ワインのほうが多いですね。
たいてい、前菜 プラス メイン、もしくはメイン プラス デザートなのに、
メインと赤ワインというフランス式の邪道の私です^^
前菜までいただくと、メインが来る時におなかがいっぱいになってしまうのです。
フランス人は、幼稚園の子でも「アントレ(前菜)」っていいますけどね。
「メインをアッサリにしろよ」というところですが、自分の家でアッサリご飯作ってるから、レストランでは、肉ばかり選んでいます。
すみません、以前行ったときの写真、携帯の機種変で消えてしまったかもですm(_ _)m
でも、満足のおいしさでしたよ!
ピガール近辺散歩コース、大人エリアだけど、ビオショップも2店舗ありますよ!
ピガール・ブイヨンでの食事が終わったら、大人エリア^^散歩をしましよう。
大人のお店だらけですが、実はこのエリア、ビオショップも2店あります。
ブイヨン・ピガールを出て、正面のちょっと奥まったところにグリーンの「ビオ・セ・ボン」 bio-c-bon ピガール サイト の入り口が見えます。
左側に見えるのは、モノプリではなくモノップ(Monop)で軽食とスナックの小さめのモノプリです。
モノプリも大好きだけど、パリのビオショップも楽しいですよ!
ビオショップは、オペラなど市内中心部にはないので、この機会に覗いてみてくださいね!!
※モノプリは上の写真の右端です。結構ひろめの店舗です。
周りのお店がモンマルトルらしいですね。
エコバッグがかわいいナチュラリア(Naturalia)も、ブイヨンピガールを背にして、右方向に歩いていくと、左手にあります。
ナチュラリア Boulevard de Clichyグーグルマップ
エコバッグの他に、ビオの缶詰や調味料、お菓子もお土産にいいですね。
大人エリア?ピガールからムーラン・ルージュへの散歩コース
ピガールからブランシュへは、メトロ2号線で一駅ですが、10分もかからない散歩コースです。
真ん中の並木道を歩いてもいいし、左右のお店をのぞきながらでも・・。
真ん中の並木道に、沢山の人がベンチに座っていますが、人手が多い時間帯、8時頃までなら平気です。
ブランシュに向かって左側のほうが、ナチュラリアも郵便局も、大きめモノプリ(ブランシュ駅前)にあるので、おすすめです。
少しだけ、ブランシュに住んでいた時にお世話になりました。
食料品は地下にあります。
※よかったらこちらの記事もごらんくださいね↓
パリのモノプリ店舗【MONOPRIX】情報!日曜営業はどこ?
ピガールからブランシュへ、ムーラン・ルージュと近辺散歩コース
↑真ん中がプチトランです。スタバでたっぷりコーヒーも飲めますよ^^
ブランシュに着いたら、駅前からプチ・トランに乗ってサクレクール寺院の近くまでゆっくりと周囲の景色を眺めながら丘を登ります。
上りにプチトランを利用して、坂をぶらぶら降りながら散策のほうが楽かな?と思います。
その後、サクレクール寺院を観て、お土産屋さんが左右にぎっしりの通りを通って降りるか、
アメリのカフェの方をまわっておりるか、こちらのコースで最後に
「ジュテームの壁」を観るアベスの駅の辺りも楽しいです。
美味しいパン屋さんもあるし、こじんまりした可愛らしい ロマンチック美術館 公式サイト もおすすめで、ほんとうに見どころはたくさんあります^^
坂もあるので、足がつかれないように合間にバスやトランなどを組み込んだプランをたててみてくださいね!
プチトランのほかに、カルネ(メトロなどの切符で乗れる)ミニバスが12号線ジュール・ジョフラン(Jules Jpffrin)駅前とサクレ・クール寺院間を走っているので、こちらもおすすめです!
さいごに
ブイヨン・ピガールでの食事をランチか夕食に組み込んで、モンマルトル観光をするプランを一緒に散歩しているつもりで書き始めましたが、
書いている間に、どんどんおすすめスポットが浮かんできてこまるほどのモンマルトルエリアです。
なにしろ、この辺りに住んでいたので、もし一緒にご案内だったら、あちらもこちらも・・と連れ回してしまいそうです。
モンマルトル地区は、観光スポットだけでなく、住民たちがふつうに利用している店やカフェ、レストランがあるので、日常のパリも楽しめるところがいいんですよね。
住民エリアを楽しむなら、メトロ12号線のラマーク・コランクール(Lamarck Caulaincourt)からアベス(Abbesses)界隈がおいしい食品店もあります。
バスなら、80番か95番バスのDamrémont Coulaincourt(←この停留所、私にはどうしてもドラエモン クーランクールと聞こえてしまいひとりでニヤッとしてるのですが・・)
それから、個人的な意見ですが・・「え~18区に住んでるんですか?」って言われて気を悪くしたって、前にも書いたかもしれません。
えぇ、少しの間、18区にもムーラン・ルージュが見える9区にも住んでいました^^
たしかにちょっとガサガサした感じはありましたが、「え~!」と非難を込めていわれることはないし、
この界隈、「いかがわしい店が立ち並ぶ」とか皆さんおっしゃいますが・・仲良く手をつないでわらいながらピガール界隈のお店をみて歩くような「大人の文化」で日本人もあってほしいと思います。
目くじら立てない、お茶目なおばさまたちの表情もかわいくていいなぁと・・。
日中、通りにあるオープンな小売店なら、女性一人でもにっこり笑って「ちょっと見せてね」って入っても全然明るくてオープンですよ。
人間の根源的な欲求だし、さらっと認めておおらかになってほしいものです。
いかがわしいとか、抑えすぎるから痴漢とかが多発するのでは?
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