パリへの新婚旅行を計画中のあなたたちに。
大切な二人の思い出の舞台に、パリの風景はぴったりです!
でも、結婚式からそのままパリ、そして長期休暇を取るために仕事をいつものバイのペースで、連日こなして疲れ果てた身体でパリ行きの機内のカップルが多いですよね?
そんな二人に、新婚旅行の友人や家族をパリで迎えた、私の反省からお伝えしたいことがあります。
今回の記事では、息子たちの希望のままに、張り切ってパリの詰め込みプランを作った、私の反省もふまえて書きました。
新婚旅行で後悔しないパリ観光のコツはたったひとつ
新婚旅行で、失敗しない観光のコツは、「詰め込みすぎないこと!」これだけです。
「なーんだ」と思われるでしょうが、人生の中でとっても大切な思い出に残る旅です。
パリに来るまでに、ふたりとも事前の準備、長時間のフライト、時差で予想以上に疲れています。
目的は二人の絆を深めること、パリはそのためのロマンチックな背景でしかないと思うくらいで・・。
二人がゆとりを持って、楽しめる旅のフランを立てましょう。
パリ新婚旅行の観光プラン中によくある迷いは?

パッケージツアー?個別プラン?
→二人の海外旅行体験、英語力で無理のない方を選びましょう。
初めてのパリなら、ホテル手配と空港送迎のみで、あとは自由行動のツアーがおすすめです。ホテルのグレードアップすると滞在中の快適さが違うのでおすすめです。

8泊10日、フランス以外の国も行く?
行くならどこ?
→二人で話し合って、どうしても行きたい国があれば、体力はいるけれどいいと思います。私の息子夫婦は、バルセロナが、こじんまりしてタパスなどの食事も美味しくて、物価も割安で楽しんだみたいです。
ハードスケジュールだなぁと聞いた時は思いましたが、バルセロナでの二人の弾ける笑顔の写真を見て、スペイン経由パリもいいなぁと思いました。
ディズニー好きカップルなら、ディズニーランドのホテルに何泊化するプランもいいですね!

モンサンミッシェルどうする?
→二人で話し合って、どうしても行きたいなら・・。日帰りは列車の方が体力的には楽ですが、慣れない乗り継ぎで疲れるかも。
レンタカーを借りて、日帰りするという、息子の考えでしたが、私の反対で、列車に。
万一、フランスの田舎で事故にあっても警察官も相手もフランス語しか話さない確率が高いし、そもそも時差やもろもろの疲れとハンドルや車線の違い、方向変換もロータリー式のフランス・・と心配が募り大反対しました。
二人のモンサンミッシェルの感想は、オムレツが二人分強制オーダーさせられて、美味しくなかった以外は、行けてよかったと言ってました。 醤油を隠し持って行きたかったくらいと言う人もいたりしますね・・。
新婚カップルにおすすめのパリ観光スポットは?
個人的なおすすめスポットです。「詰め込まない」ように二人のお好みに合わせて、選んでいただければ^^
- 美術館、お好みに合わせてルーブル、オルセー、ポンピドーセンターのいずれか。
- マレ地区(散策、食事)
- サンルイ島、シテ島 (散策)
- オデオン、サンジェルマン・デ・プレ(散策、買い物、食事)
- トロカデロ広場からエッフェル塔のイルミネーション(夜、5分間のシャンパンライト)
- サクレクール大聖堂(見学)
- 凱旋門、シャンゼリゼ(見学、散策)
- 午前中のマルシェ(見学)
- ヴァンプの蚤の市(散策、買い物)
- ディズニーランド(ふたりともディズニー好きなら)
- バトームーシュかバトーパリジャンでのセーヌ川観光、是非おすすめ!
この中から、いくつか選んでみてくださいね、全部じゃないですよ~!
パリでお土産の買い物を楽にするには?
私の友人は、お土産のことで、新婚旅行の最後に喧嘩になったそうです。
ご祝儀を頂いたりして、お土産は買わなければならない場合が多いと思います。
以下のことをおすすめします。
- リストは旅行の前にしっかり作る
- お土産を買うタイミングを相談し、予定に組み込む
- 混み合うオペラ界隈のデパートより、左岸で
デパートは ボンマルシェ公式ホームページ、モノプリも、バック通りやモンパルナスにあるお店のほうがゆったり買い物ができます。日曜も営業のモノプリ各店舗について詳しく調べたページはこちらです。
→パリのモノプリ店舗【MONOPRIX】情報!日曜営業はどこ?
疲れているところに、混雑したお店でたくさんのお土産を買うのは、ふたりとも機嫌が悪くなりやすいです。
あれこれ細かいお買い物、女子同士なら、オッケーでも、男性は苦手な人が多いですし。
デパートやスーパーも夕方が混みやすいので、午前に済ませて、一度ホテルに甥に戻って休憩するのもリフレッシュできていいと思います。オペラ地区にあるギャラリーファイエット、午後の混雑は「はんぱない」です。
さいごに
私の息子夫婦は、新婚旅行に、8泊10日で、バルセロナ、パリ新婚旅行でした。
バルセロナを楽しんでからパリ入り、ホテルはシャンゼリゼ地区で、二人でオルセー美術館、モンサンミッシェル日帰り、サンジェルマンデプレとか・・たぶん。
私が案内したのは、イエナのマルシェ→ヴァンプの蚤の市パッシー→トロカデロ→モンマルトル・・
別の日にマレ観光の後に、オペラ地区でプランタンなどでの買い物だったのですが、ここが夕方で激混み。
二人の表情に疲れが見えたし、長男は私に向かって機嫌悪かったです。
お母さんには、イライラぶつけやすいですからね・・。
迎えた私も、たくさん案内したいと、詰め込みすぎたこと、お土産買い物の提案場所と時間帯が反省ポイントです。
「詰め込みすぎないで」と最初に申し上げたのは、息子たちの他にも、後半疲れが出てしまう新婚カップルを見ることが多いからです。
途中でのカフェでゆっくりできるひとときや、遊覧船に乗って、ただぼんやり景色を眺める時間を組み込まれることをおすすめします。
すてきなハネムーンを^^
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