パリのエスニックっぽい雰囲気をちょっぴり味わいたい方に向けてご案内です。
もっとアフリカ文化が強いのは、メトロ２号線のBarbès Rochechouart（バーベスロショショア）
もっとアジア色が強いのは１３区のPlace d’Italy（プラスディタリー）
・・とほかにもあるでしょうが、フランス、アジア、アフリカの文化がちょっとずつ混じっているかんじ。
Marx Dormoy、私が月に１度は行っているちょっと通な街？をご案内します。
ガイドブックにないから勝手に「穴場」と言っています＾＾
パリの穴場？Marx Dormoy（マークスドーモア）はどこにある？
Marx Dormoy（マークスドーモア）は、パリの１８区、メトロ１２号線の北側にあります。
北駅のさらに北です。
観光客のお嬢さんなら「え～！１８区～↘」っていう１８区です＾＾
なので、パリっぽい雰囲気をお求めの方にはおすすめしません。
この季節、駅のメトロ出口をでて、最初に目に飛び込んでくるのは、とうもろこしをこんがり素焼きしている屋台です。まず気分はアフリカ！
バスは、３５番、３８番、６０番が通っています。
３５番はパリの北側、６０番は北側と東側を結んでいます。
３８番は南北を走っているので、いろんなパリが見られそうです。
Marx Dormoy（マークスドーモア）を通るバスの番号と始発、終点停留所【２０１９年改訂新バス路線】
| ３５ | Mairie d’Aubervilliers メリードォベルヴィリエ |
Gare de l’Est ギャール ドゥ レスト |
| ３８ | Porte de la Chapelle ポルト ドゥ ラ シャペル |
Porte d’Orléans ポルト ドォレアン |
| ６０ | Gambetta ガンベッタ |
Porte de Montmartre ポルト ドゥ モンマルトル |
パリの穴場？フランス文化のとても美味しいパン屋さんと常設市場と良い雰囲気のワインバー＠Marx Dormoy
Marx Dormoy（マークスドーモア）の駅を出て（メトロ出口は１ヶ所）すぐ前のパン屋さんが、とても美味しいです。
この街の帰りには、必ず買って帰ります。超おすすめ！
↑ホームページが見当たらないので、フェイスブックですが、店内の写真もあります！
駅から３分くらいのところに、常設市場もあります。
午後も買物できるのが、常設市場のありがたいところです。
↑更に、すごくお気に入りのワインバーがありまして・・
地方のワイナリーから直接樽で届くワインを、自分のボトルを持っていって購入できる店なのですが、
２ヶ月に１度くらい、この街に住む友人とランチのあとのワインタイムはここと決めています。
このお店のホームページは、ニュースで取り上げられた動画付きです＾＾
ワインを楽しんでいるフランスの雰囲気を楽しめるのでご覧になってみてくださいね！
いつもは、この動画のような騒ぎではなく、ゆっくり美味しいワインを楽しめます！
近所にピアノバーもあるのですが、私達はいつもこのお店。
パリの穴場？アジアの食、ベトナミアンと中華がおいしい＠Marx Dormoy
↑食事したときの写真、携帯機種変で探せないので、次に行ったらボブン写真もアップします！
ランチ・・日本人の私達はアジアンのレストランでランチすることが多いです。
おいしいボブンが食べられるのは、１３区のPlace d’Italy（プラスディタリー）近辺に何軒かありますが、ここもすごくお気に入りです＾＾
この店に来ると、私は決まってボブン、友人は生春巻きといろんな具が乗ってくる料理（三宝なんとか？）を注文します。
パリで食べるヴェトナム料理のボブン、ハマる人多いです、ぜひお試しあれ！！
↓お店のホームページは見当たらないので、トリップアドバイザーのサイトです。
お店の人もとて優しくて感じがいいです。
ただし、窓際の席は、「外から手が伸びて携帯をとられたりするので、テーブルの上に置きっぱなしにしないで」と言われました。
Marx Dormoy（マークスドーモア）では、中華も美味しいです＾＾
・・と言っても、私はエビ焼きそばしか食べてないのですが・・。
お客さんはほとんど中国人で、にぎやかにスピーディーに食べます。
そして「食べ終わったらさっさと出てね！」という食堂ですね＾＾
すぐ近くに、パリストアというスーパーがありまして、このスーパーにはフランスのスーパーにあるものとアジアの食品が両方あるのです。
私の住んでいる地区に、アジアンストアがないので、今日もこんな感じにいっぱい買ってきました。
買物カゴの上の、エビシュウマイと餃子の冷凍、初チャレンジでした。
８個ずつ入って約５ユーロ、蒸して食べたら美味しかったです。
グリーンカレーや韓国のラーメン（辛くておいしい）の他に、野菜が新鮮に見えて買ったのですが、重かった！
ニラが３．２ユーロでびっくりだったけど、久しぶりにチヂミとニラ玉を作り、大満足＾＾
パリの穴場？アフリカンカルチャー＠Marx Dormoy
アフリカの香りはどこにあるかといいますと。。美容院はありましたが、ほかは
Marx Dormoy（マークスドーモア）の駅近辺にはあまり見当たりません。
駅から１５分ほど歩いたRue Marcadet（ルー マルカデ）に、アフリカの生地と仕立ての店があったり、アフリカの食材店があります。
この通りの、アフリカ生地の仕立て屋さんの生地もサンプルのドレスも素敵で、新鮮。
残念ながら、私は着こなせるだけのボリュームとパンチに欠けるので諦めていますが・・。
アフリカの生地をお探しの方、いらしたらおすすめです。
庶民的で、昼間に通っても、こわくない通りですよ。
この通りから、Marx Dormoy（マークスドーモア）の駅に向かうRue ordener（ルー オルドゥネ）壁一面に、みごとなストリートアートの壁面があります。
私は、いつも圧倒されてしばらくたたずんで、写メって・・しています。
この間は、親子連れのママとお互いに写真を撮りっこして楽しみました。
ストリートアートに興味がある方にも、おすすめです。
まとめ
Marx Dormoy（マークスドーモア）ファンの私なので、つい熱く語ってしまいました。
定番のパリだけじゃなく、ミックスカルチャーのパリに興味のある方で、比較的安全に（とは言っても携帯や貴重品はしっかりお持ちください）サクッと味わってもいいかなぁと思われる方、行ってみてくださいね！
日常のパリの生活がそこにはあります。
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