前から通るたびに行列が気になっていたコントワール デュ ルレ Comptoir du Relaisに
友人といってきました!
涼しくなって、食欲の秋ですからね^^
とっても美味しかったです!
でも、一度行けて満足で、私はリピしないかもです。
理由は・・
パリ、オデオンのコントワール・デュ・ルレ美味しかったけど多分リピない理由
これは、私だけの個人的な感想です。
美味しかったのに、「今回だけでいいかな?」と思った最大の理由は、お店の人・・決して感じ悪かったわけではないのに、笑顔がなくて、なんだか大変そうだったから、落ち着かなかったのです。
食事って、笑顔と一緒にサービスされて美味しいものだと思うのは私だけ?
二人分お願いしたワインも一人分しか届かず、長く待ってようやくだったし、
お客様にサーブするお皿を水平に持てていない新人?の女性に「もう、うんざりよ」と叱っている責任者の女性に、萎縮してる感じの紺色上っ張り風の若い女性たち・・。
見ていて落ち着かなかったのは、私だけかもしれません。
へんなこと気になっちゃいました・ω・
ル・コントワール・デュ・ルレでの待ち時間は?
ル・コントワール・デュ・ルレの開店時間は12時。
友人と、「先に着いた方が並んでいましょ!」と約束していたので、10分くらい前に着いた友人が先に並んでいてくれました。
ラッキーなことに、10番目くらいだったので最初の一回転目に入れそうでよかったね、ありがとう!と5分前到着の私も合流しました。
私達が並んでいる間にも、後方にどんどん列が伸びていました。
12時になり、先頭の人たちから、一組ずつ席に案内されています。
ほどなく、私達も「責任者の女性」から席に案内してもらうことができました。
この時、ちょっとだけ気にはなったのです・・彼女は愛想が悪いわけではないし、要領もよく接してくれていたけれど、疲れているのかしら?と。
待ち時間が、15分ほどで済み、案内してもらった席も良いかんじの席でウキウキしていたので、その時はあまり大きく気にならずにいたことでした。
ル・コントワール・デュ・ルレでのワインと食事は?
↑この後ろのページ、シャンパンと白ワインが大充実!!
↑手前が私の子牛のステーキです^^
私達は、肉料理をお願いしようと決めていたので、前菜はお願いせず赤ワイン(AOC Anjou 2018)グラス6ユーロと、
友人は「Cochon de lait braisé et rôti, lentilles en ragout」(子豚炭火蒸し焼きレンズ豆煮込み)26ユーロ
私は「Entre côte de veau rôtie, courgettes sautées, piquillos ail doux」(子牛の肋肉蒸し焼きとズキニ、赤ピーマン甘口にんにく炒め)26ユーロ
盛り付けもきれい!
お肉もほんのりピンク色の切り口で(そう言えば焼き具合聞かれなかったけど)付け合せの野菜も澄んだソースと相まって満足でした。
味もおいしく、ワインと肉料理のマリアージュもよかった!
ただ、私も気付かなかったのがいけないのだけど、ナイフを交換してもらえなかった(´・ω・`)
これまで、ステーキなどをオーダーすると、どの店でも、当たり前のようにさり気なくナイフを交換してもらっていたから、遅れ馳せに気づいたのですが、切れない!!!
なんだか忙しそうで、お願いするのも面倒で・・
最後の方、食べるの嫌になってしまって・・。アホでした!
・・あなたも、この店で、ステーキをオーダーされるなら・・切りにくかったらナイフの交換をお願いされることをおすすめします。
友人の子豚の肉は、ホロホロと崩れるタイプで、あらかじめセットされていたナイフでなんの問題もなかったです。
サービスで気になったのは、ナイフの他には、
ワインがひとり分しか来なくて、もうひとり分がなかなか届かなかったこと。
テーブルに置いてくれた、美味しい塩とこしょうは食事を食べ初めてすぐに、「例の責任者?の彼女」に無言でサ-っと持っていかれたことですね。
目にも留まらぬ速さで、「待って」というスキもなく・・めんどくさいから苦笑い。
マスタードも持っていかれないうちに、あわててお皿に取り分けて、これまた友人と苦笑いでした。
アントレ(前菜)頼まなかったから、この扱い?ではなく、お隣のフランス人夫婦は、メインとデザートのオーダーで、同じく色々待たされていたし・・これまで見ていた他のブログの絶賛を味わえなかったのは、私に問題?とちょっと凹んだりもしています・ω・
パリ、オデオンのコントワール・デュ・ルレの雰囲気は?
↑お腹いっぱいでデザートもパスしました・・
お店は満席で、さらに外に並んでいる人たちもいました。
お客さんたちは、観光客が多い感じで、みんな楽しそうにメニューを見てオーダーしていました。
オーダーを取るのは、殆どがあの「責任者の女性」だったと思います。
店内の席数を考えると、「一人では大変そうね」と、なかなかこないもうひとり分のワインを待ちながら友人と言っていました。
そうしたら、料理がサーブされる頃に、紺色のスモック?上着を着た3名ほどの女性たちが現れて料理を順に運んでくれたので、サービスがひとりの女性だけでなかったことに安心して、食事にしばし集中したのでした。
↑おとなりさんオーダーのでっかいデザート!
彼女たちの誰も、決して感じが悪いわけではないのです。
一生懸命サーブしてお仕事をしていました。
でも、雰囲気が・・緊張?萎縮?
なんだか大変そうなのです。
リーダーとなる方のキャラ?それとも今日だけなにか虫の居所悪かった?
怒鳴っているわけではなくて、おさえた声でだけど・・
叱りつける声を聞きながらの食事は、落ち着きませんでした。
料理って、その場の空気とともにいただくものと、勝手に思っている私は、これまた勝手にピリピリ感を、異常に感じ取ってしまいました。
まとめ:ナイフが切れなかったら聞いてみてね
一番の反省は、切れないナイフにだまって格闘してしまったことです。
メニューによって変えてもらえるはずのナイフ、ちゃんと聞いてみてくださいね!
あとからこんなこふうに、ぶちぶち書くよりなんで聞かなかったのでしょうね?私・ω・
店を出て、モヤモヤ感を私が口にする前に、
「美味しかったね!一回来てみたかったけれど、もう味わったからいいね」と言ったのは友人でした。
マビオンにある、カウンター式の「ラヴォン コントワール デュ マルシェL’Avant Comptoir du Marchéが、あまりに活気もあって美味しく楽しかったので、期待しすぎちゃったかもです。
お料理の味は、たしかにおいしかったので、待ち時間もそんなに長くなかったし、一度は味わって見られることをおすすめします。
あんまりサービスを気にしない、ただし快適ではないことはきちんと伝えて待ってでもサービスを受けるって、最初から思って、いけば大丈夫です!
コメント
[…] →パリ、オデオンのコントワール・デュ・ルレ美味しかったけどリピない? […]