パリの9月、気温の変化が激しいです。
9月下旬に出かけるなら、何を着ていけばいい?と思案中のあなたに。
昨日の午後は28度、そして今日の午後は18度です。
朝から昼過ぎまで強い雨、雨が止み、賑わっていた街の人々の服装ウォッチングの報告です^^
パリ、気温18度、雨のちくもり、みんな何着てる?
↑昨日の半袖、ワンピースから一斉に上着着用・・パリ中心部
気温18度、くもりとなるとさすがに肌寒く、ほとんどの人がしっかり上着を着ていました。
上着の感じや、全体的な服装について、ウォッチング披露しますね!
みんなどんな上着を着ている?
どんな上着かと言うと、私のイメージではこんな割合でした!
薄手のダウンが1割くらい、
薄手で裏地も薄いもしくは裏地なしコートが3割、
ライダースジャケットが1割、(色は黒が多いです)
いろんなかたちのジャケット2、5割、
カーディガン1、5割 上着なしが1割
上着の下はどんな服装?
暑い時期に多かったワンピースでしたが、シャツとパンツ派が増えてきています。
パンツは、ストレート、ワイドパンツなどゆったりしたデニムも増えてきていますが、スキニーが根強いです。
パリ、道路も外のトイレもきれいとは言えないので・・。
それに、きれいなヒップラインや長い脚にスキニーパンツ、ライダースジャケットが似合う人が多いです。
私世代の日本人体型とは、ヒップラインと膝下が違うのですよね(;_;)
足元は?どんな靴の人が多い?
今や、老いも若きも圧倒的なのがスニーカーです。
若い子は、バンズが多いけれど、マダムもナイキ、リーボック、ニューバランスなどなど、ハイブランドのものも。
パリの石畳を歩くには、本当に楽でもうやめられません。
約10年前は、バレリンの女性がほとんどで、私も憧れてRepettoのバレリンを買いましたが、石畳を歩くには衝撃吸収がないのです。
パンツにロ-ファーやバレリン、ハイヒールの方もいますが、スニーカ-に比べたら少数派です。
ロングブーツは、まだあまり履いている人はいないですが、
ドクターマーチンのワークブーツや、ショートブーツは見かけます。
昨日までいたサンダルの人たちは、今日の昼頃の雨のあとは、いなくなってしまいました。
夏の名残が消えちゃった感じです。
バッグは?どんな形?タイプ?が多い?
目立つのが、ストラップ短めの小さめのショルダーバッグを斜めがけスタイルです。
防犯面でも、すこし安心。。(でも留め金やファスナーは人混みでは,
しっかりおさえてくださいね!私は開けられたのも財布を取り出されたのもまったく気付きませんでした)
それにプラスして、コットンのエコバッグの人、本当に多いです。
コットンのエコバッグはどんどん増えています^^
トートバッグなどの肩掛けバッグの人、リュックの人もいます。
街なかで、まず見ないのが、クラッチバッグの人。
パリでクラッチバッグは危なすぎます。
安全な会場で行われるドレスアップパーティーくらいでしょうか?
ブランド物バッグを持っている人も、パリの中心地、高級住宅地や買い物スポット周辺ではよくみかけます。
(この方々は、メトロではなく車で移動されてます。バスは路線により)
エルメスのバッグとデニム姿の50代前後のマダムのあまりにさりげなくて、素敵で見とれてしまうことがあります。
街角ウォッチングした場所は?
↑ルーブル美術館の中庭やセーヌ河畔を散策する観光客も薄手ダウンなど着用です
街角ウォッチングした場所は、オペラ界隈、サンジェルマン界隈です。
途中バス移動したので、ルーブル美術館やリュクサンブール公園界隈、セーヌ河畔を観光する人たちの服装も観察しました。
恥ずかしながら、本日のわたくしの服装は・・
「ザ・日本人体型」のわたしは・・
黒ワイドパンツにちょっと厚地のAPCの長袖黒Tシャツに、
しっかりめコットン裏地なし襟なしのベージュのコート(膝丈)、
Pumaの白スニーカー、ストラップ短めバッグ斜めがけ、
伊達メガネででかけました。
帰り道、風も少し強くなり、首元が寒かったので、ストールを持ってこなかったことを後悔しました。
昨日は半袖だったので油断してしまいました!
パリ、気温18度、雨のちくもり、9月下旬の今日の天気予報、日の出と日没は?
9月22日日曜日のパリの今朝の天気予報は・・
くもり→雨→くもり。
最低気温が13度、(空気がひんやり、爽やか)
最高予想気温が22度(22度までいった?というくらい涼しい1日)
湿度が64%、午前中
雨が降る前のUVは2
日の出は、7時38分、日没が19時49分
※情報元は、私のiPhoneの今朝の天気予報のメモです。
東京の日の出が5時29分、日没が17時37分ですから、サマータイムとはいえ、朝も夜も遅く迎える感じですね。
これからどんどん日が短くなりますね。
朝起きて、日記に、パリと東京の天気も書き記してしばらく経ちます。
パリの天気予報は、服装を考える目安になるかな?と書いていたのですが、ふと東京はどうなんだろう?と並べて書き始めたら・・やめられなくなってしまっています。
また、再発してるパリのストライキは・・
昨日のパリは、土曜日なのにストライキで1号線がストップしたり、バスも運休や間隔が大幅に長引いたりして、「あー、またはじまった」と、うんざりしていたのですが・・。
昨日の移動は大変でした・ω・
シャンゼリゼなどは封鎖されて、大きな騒ぎにはなっていないようでした。
私のまわりの人は、うんざりしている人ばかりです。
一夜明けて、
今日は、集合場所だったサンラザール駅周辺も、デモのあとかたもなく、私が家に戻る21時ごろも、人々がにぎやかに行き交っていました。
まとめ
9月下旬のパリは気温も天候も変化が激しいです。
コートやジャケットなどの上着、ストールやスカーフなどの巻き物、歩きやすい靴、そして折りたたみ傘も用意してくださいね!
コートやダウンは薄手で、中に着るものをシャツ系から薄手のセーター系までで調節されるのがいいと思います。
(薄手半袖、薄手長袖、薄手セーターなど)
もし初日に買物の時間が取れるなら、
首に巻くストールなどは、パリの思い出にこちらで探すのもいいですね。
晴れるとUV指数も結構高くて、目が疲れるし、ホコリから目を守るのにサングラスもあった方がいいです。
地下鉄から上に上がるときには、ホコリから目を保護するために日中はサングラス、夜は伊達メガネが手放せない私です。(目元のシワも隠せていいのです^^)
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