パリへの旅行、服装どうする?おすすめと注意ポイント

パリ、海外の情報
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パリへの旅行準備!さあ、何着る?何持ってく?とお考え中のおとな女性に。

 

あなたのパリでのプランによって、おすすめとちょっとした注意ポイントを,

お伝えします。

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パリ旅行の目的別おすすめ服装プラン

pixabay

パリへの旅と言っても、あなたの興味によって滞在プランは変わってきますよね?

美術館などを回るのが忙しくて、ブランド店にはあまり興味がないカジュアルプランと、ショッピングやレストランメインのシックなプランと二通り、ご提案です。

パリの美術館巡りがメイン、食事はカフェかビストロまでかな?そんな場合の服装プランは?

↑4月上旬、パリ8区を歩く女性

 

公共交通機関を利用して行動する場合。

スリなどの被害に合わないためには、できるだけ現地の人のふりをした方がいいので、モノトーンで目立たない服装をおすすめします。

 

地味でシンプルだけど、なんかちょっとおしゃれな感じを目指したいですね!

パリの春、カジュアルな服装プラン|3月は厚手、4月は薄手コート

↑4月上旬、パリ8区、薄いグレーのコートが素敵な女性

パリの3月前半は、冬並みの寒さの日が多く、厚手のコートと歩きやすいブーツをおすすめします。

 

3月中旬から陽射しは明るくなりますが、風はまだまだ冷たいですしっかりしたコートで薄めの色がいいですね。

コートは、フード付きであれば、突然の雨にも対処できます。

 

ちょっとした雨なら、パリっ子は傘をささずにフードをかぶります。

 

4月も、まだコートはほしいですが、薄手のコートに首元に忘れずマフラーかストール、足元はスニーカーに切り替えています。

 

コートの丈は、防犯にも防寒にも役立つ長めをおすすめします。

パリの公共交通機関はほとんど暖房が入っていないので、腰元と足元が温かいのは大切です。

 

5月になると最低気温も10度を超えてくるので、薄手のカーディガンなどで大丈夫です。ストールはお忘れなく・・

それともパリには、豊富に素敵なストールがあるので、思い出に1枚求めるのもいいですね。

 

5月になると、靴はバレリンでもいいですが、いっぱい歩くときは石畳は疲れるので、スニーカーの方が足への負担が少ないし。

 

2017、8年頃からパリのマダムにも、スニーカー人口が増えています。

 

コートの内側は、ジーンズ、パンツとセーターで。

ジーンズはスキニーが主流でしたが、2018年あたりからワイドパンツも、若い世代で増えてきていますが、日本で見るガウチョパンツっぽい着こなしより、スポーティーな印象です。

 

こちらのトイレの床・・正直汚いところが多いし、スキニーパンツもある方が便利です。

・・が、私の場合ですが、足の長さと形、さらにお尻の形も気になるので、スキニーパンツの時は、長めのコート、長めのパーカーなどを着用と言うか・・隠しております^^

あとは、できるだけ、こちらの人の歩き方を真似っ子して姿勢良く歩くように気をつけています。

 

それでも、「ガラスに映るあの足の短い人はだれ?」「あ、私!」と一人ツッコミ&ウケしております。

 

パリの5月は本当にきれいです。

5月でしたら、皺にならないワンピースも便利です。

パリの人に多いのは、クロ、グレイ、紺色、ベージュ系。

モノトーンにストールで、個性を出す感じです。

 

バッグは、公共交通機関での移動がある際はショルダータイプで必ずポケットがあるものを。

ポケットがあっても開けられるので、ご用心・・。

パリの夏、カジュアルな服装プラン

pixabay

パリの夏は、「鬼のように暑い1週間から10日ほど」を除けば、暑すぎず、とても快適で・・なぜパリの人たちはわざわざ暑いところにバカンスに行ってしまうのだろうと思っています。

 

この「鬼のように暑い時期」7月から8月中旬の間になることが多いです。

パリの建物の多く、飲食店も含めエアコンがないところが多いので、夏にパリへのプランを立てておられるあなたは、涼しいワンピースをご用意くださいね。

 

ただ「鬼のように暑い時期」以外は、日中でも日陰や,朝晩はひんやりしますので、カーディガンなどの羽織りモノが必携です。

 

足元は、サンダルかエスパドリーユ、しっかり歩くにはやっぱりナイキやルーボックや、ニューバランスなど、スニーカーをおすすめします。

パリの秋、カジュアルな服装プラン

9月、10月と最低気温も10度以上で、何をするのも快適です。ジーンズとスニーカー、ブラウスと薄手のコートかユニクロなどのポケッタブルダウン。

 

パリのカフェやビストロにいる女性で素敵だなと思うのは、きちんとしたシャツスタイルにイヤリングかペンダントでアクセントを付けている人です。

 

ちょっと寒かったらセーターを肩にかけて。

シンプルでさりげないのに、雰囲気がある・・彼女たちを見て、未だに心の中で歓声をあげています。

 

足元は、スニーカー、スリップオン(ハッシュパピーの定番、ベージュのバックスキンも便利でした)カンペール(camper)が履きやすいという友人もいます。

 

10月後半からは、急に冷え込む日も出てきます。

あんまり厚手のコートは・・と思われる場合、ユニクロなどの薄手のダウンとの併用がいいですね。

 

パリはほぼ1年中、ストール必携です。

ストールと折りたたみ傘はこの既設必ずバッグに入れます。

バッグについて、パリでももちろんセリーヌやヴィトン、シャネルのバッグを持って歩いている女性はいます。

 

ただ、彼女たちの移動手段は、パッシーなどのようにご近所、あとは、マイカーやバス(安全な路線)が多い印象です。

メトロでも3号線西部など比較的安全な路線では見かけます。

 

ヴィトンのバッグを持った友人(居住者)が、目前で(手品のように・・本当にわからなかったです)スリの被害にあって以来、私もブランドバッグを持って出かける時は、安全な路線のバスか、エクササイズ兼ねて、歩いて(安全エリアの)ご近所移動です。

 

8区のこのあたり、リセに通う女の子たちの通学バッグが、セリーヌやゴダール、ヴィトンです。

パリの冬、カジュアルな服装プラン

パリの冬は、寒い上に日照時間も短く、イルミネーションがなければまったく陰鬱です。

 

しっかり着込んで、でかけましょう。

コートは長い丈の方が寒さから身を守れます。

コートを着ていると、防犯面では有利です。(ポケットに盗られては困る物はいれないこと)

 

そして、歩きやすいブーツと、ジーンズかパンツ、最低気温が氷点下になる時は、タイツを履いてからジーンズです。

加えて帽子、手袋、マフラーです!  ホッカイロが必要な方はご用意を。

 

何度も言いますが、公共交通機関に暖房はほとんどないので、出かける時の寒さ対策はしっかりと。

 

・・と行っても山登りのようなダウンではなく、長めの腰をカバーするウールのコートがいいですね。

ダウンでは、モンクレール、カナディアングースの人は、見かけます。

 

インナーもユニクロのヒートテックや、ダマールなどで、寒さ対策をします。

パリのカフェなどの中も、日本の飲食店内ほど、暖かくない場合が多いです。

お好みのパリブランドもチェックしつつ

パリの雰囲気探ってくださいね。

 

パリ旅行、ブランドショップで買い物、レストランも行く!服装プラン

せっかくのパリ、気になるブランドはチェックもしたいし、お目当てのバッグも購入したい。食事も楽しみのうち!

 

季節ごとに準備するアイテムは同じでも、ホテルの治安を更に高める、移動手段のメトロに気をつける必要は出てきますが、

 

シンプルで、よく見るとクォリティの高い服装が、気持ちよく買い物できたり、レストランでも楽しめますね。

 

3月の厚手のコート、4月の薄手のコート、ともにビジネスクラスでもレストランでもコートを預けます。

 

更に、ブランド店に入った時の、何気ない店員さんの態度・・、「それなりの」ブランドのコートを着ていると、更に感じよく扱ってもらえると感じます。

 

パリお買い物旅行のファッションプラン

pixabay

ファッション好きなら、パリのお気に入りブランドの

ホームページチェックもしながら、お買い物プランも楽しみですね!

 

普段着のショッピングもメインなら、着替えは最小限にして、パリで着る服は、パリで買ってみるのも、いいですね!

お手頃価格のワンピース、探してみてはいかがですか?

高価な免税品ではないものを。

免税品は、バーコード認証ができて、免税対象品の提示が、必要なくなってきていますが、万一に備えて、一応未使用の状態でキープとなると、

免税品ではなく、お手頃価格で街着やパジャマを探すがおすすめです。

注意ポイント|犯罪被害に合わないために

以前の記事でお話した、スーツケースをメトロ1号線の、車内で盗られてしまった語学学校同級生。

 

彼女たちは、とってもおしゃれでハイブランドファッションを愛用していました。

おしゃれと犯罪対策、悩ましいです。

 

スーツケースを持っていた+身なりが良かったので、狙われてしまったのだと思います。

更に舞台はスリ被害のメッカ、メトロ1号線。(もちろん他にも、人が集まっているところには、普通にスリが紛れていると思ったほうがいいです)

 

くれぐれもスーツケースやブランドのショッピングバッグを持って1号線の混んだ

車両や、出入り口付近に乗らないよう気をつけてくださいね。

 

ブランド物を購入したら、速やかに一度ホテルに戻るか、ホテルへの配達サービスを使われることをおすすめします。

 

☑ 外側のポケットに財布や携帯を入れない

☑ 多額の現金を持ち歩かない

☑ 携帯をメトロ出入り口付近で使わない

☑ カード類と財布、ホテルのカードキーを分ける

☑ 財布にも多額の現金は入れず(万一の時は

あきらめて差し出せるくらいの覚悟で)

☑ 部屋にカード番号の控えとカード会社の電話番号、

在仏日本大使館の電話番号と住所を置いておく。

さいごに

パリは、天候によって気温の差が激しい日が多いので、羽織ものとストールは季節を問わずご用意ください。(真夏でも、朝晩の冷え込みや、空港の移動バスの冷房がきついことがあります)

そして、長めのコートなど、防犯面も考えてワードローブプランお考えくださいね。

5月から8月くらいまでの服装は、ワンピースに薄手の羽織ものが活躍しますが、パンツとスニーカーもあった方がいいです。

9月から4月までは、季節に合わせた膝丈くらいのコートは、防犯面も兼ねて、とても便利です。

バッグは、ファスナーでもバックルでも、キチンと閉まる物で、ショルダータイプが、チケットなどの出し入れのにも、防犯にもおすすめです。

靴は、きれいめスニーカーと、素敵なレストランでの食事の予定があるなら、そのための靴を。現地の女性も、レストランの近くで履き替える人を見かけます。

冬場はブーツ必携。ショッピングメインの旅なら、ストールとともにパリで買うのもおすすめです。

パリの色に馴染む色をお考えなら、通りを歩いていて見かけるのは、紺色、黒、グレー、ベージュの女性が多いです。夏場はブルー・グレーと白を爽やかに着ている人も。

あなたのパリでの日々が素敵なものでありますように!

 

 

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