スーツケース|おすすめポイントは軽いこと、キャスターの数と品質

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パリへの旅行、スーツケース、どうしよう? 選ぶときに気をつけることあるかしら?

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パリは、日本ほどエスカレーターやエレベーターがない上に、工事中で、歩道が狭くなっていたりするところが多いのです。

だから、軽さと足回りの良さでスーツケースを選んでね!

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女性のスーツケース、チェックすべきは3つ

suitcasepixabay

パリへの旅行に選ぶスーツケースは、

1 軽さ

2 キャスターが4個

3 キャスターの品質が良いもの

これだけです。

私は、サムソナイトのLサイズ(軽量、ファスナータイプ)その他キャリーケースLサイズと機内持ち込み用系3個を使用中です。

 

このスーツケースを愛用しての感想も後ほどお伝えします。

女性のパリ旅行、スーツケース選びのポイントは軽いこと

パリの石畳はご存知の通りですが、あちこちで行われている工事が多いです。

いったん歩道を降りたり、迂回しなければならない場所が増えています。

メトロの階段、バスの段差、もあります。

 

さらにホテルの中もプチホテルの鳥かごのようなエレベーターに乗るまでが大変だったりします。

手伝ってくれる心優しいパリの人たちもいますが、自分で運ばなければならない場面も出てきます。

 

そんな、パリの道路事情と、メトロなどのエスカレーター普及率の低さを考えると、スーツケースの重量は真剣に1グラムでも減らしたいところです。

お好みのブランドで、軽いタイプ、そして高機能キャスターが4個付きを、断然おすすめします。

 

「軽さ」を重視すると、ポリカーボネイト製でファスナータイプが主流ですが、私が長年愛用しているサムソナイトもこのタイプです。

この軽さと足回りの優秀さには、本当に助けられています。

軽量タイプのスーツケースに壊れ物は大丈夫?

このタイプだと、中にワイン、ジャム、マスタードなどの壊れ物は入れられないのでは?と心配されるかもしれませんが、

私はワインを運ぶ時、万一のことがあってもいいように、全体がすっぽり入るビニール袋に2重に包んだ後、セーターなどをくるくる巻き付けています。

これまで、このようにして運んで、破損したことはないです。

 

スーツケースが壊れたことはありますが・・。

エミレーツ航空で、30キロまでオッケーとのことで、28キロくらいに詰め込んだところ、おそらくどこからか落とされたようで、スーツケースの角がすっかり壊れていました。

まだ、新しかったのに(泣)

それでも、ワインも割れず、中味はすべて無事でした。

 

教訓:重量23キロを守ったほうが、スーツケースも痛みません。

 

その後、超過重量の荷物は、布製のもうひとつのスーツケースに入れています。

 

布製のデメリット:

・豪雨の日に預けると中味もびしょ濡れになること

・おしゃれじゃない、スタイリッシュじゃない

 

布製のメリット:

・体積の大きな箱もそのまま入れられるので、重宝

・狙われにくい

・実用的で、意外に丈夫

スーツケース、キャスターの数と品質

スーツケースを選ぶ時、できれば実際にキャスターの具合を見ることをおすすめします。

以前持っていた2個のキャリーケースで、腕が痛くなる苦い経験をしました。

キャスターの個数と、なめらかに動くかという品質、機能面はシビアにチェックしてくださいね。

 

サムソナイトの機内持ち込みキャリーは2個だけキャスターがついたものを持っていましたが、

2個だけのキャスターは、とにかく腕が疲れます。

 

その後、購入したアニエスベーのキャリーは4個キャスター付きだったけれど、どうにも滑らかさにかける運び心地で、これまたストレス。

 

キャスターの具合が悪いとそれだけで憂鬱ですので、しっかりごらんくださいね。

よくあるスーツケースの色、間違いにご用心

色については、個人的な経験ですが、預けた黒のキャリーが、到着時に紛失したことがありました。

私の黒のキャリーバッグは、どこでも見かける黒の布地製のタイプです。

これ、他の方に間違って持っていかれました。

 

待てど暮らせど出てこないと思ったら、日本人団体グループの添乗員さんが、自分のツアーの人達のバッグだと思って、モンサンミッシェルに持っていってしまったのでした。

 

後から届けてもらったとはいえ、初めてのパリ旅行で、緊張なのに、初っぱなからフランス人のカウンタースタッフ相手に荷物がないことを説明したり、受託荷物紛失書類を書いたり、時間も大幅にロスでした。

教訓:それ以来、黒いキャリーバッグは機内持ち込み、グレーのサムソナイトは、多く見かけるので、ベルトを付けるようにしました。

さいごに:スーツケース選びは慎重に

また、今回のパリ旅行の後、しばらく旅の予定がないならレンタルもいいですね。

 

メリットとしては、本当に購入に踏み切るか見極められること。

スーツケースは意外に場所を取るので、今後の自分の旅の頻度をお考えくださいね。

 

初のひとり旅パリ旅行、私も、従姉妹のリモワのアルミ製を借りました。

リモワに憧れていたからです。

とってもスタイリッシュで、頑丈で、価格は高いけれど一生ものの予感。

・・ところが実際は、重くて、大変でした。

 

それで、次のパリ行き(引っ越し)に、私はリモワの軽量サイズを買いに行きました。

ところが、スーツケース売り場にリモワと並んでいたサムソナイトが、衝撃の軽さだったのです。

リモワ計量より、若干軽い感じがしました。

 

さらに松屋デパートの店員さんの「キャスターの修理の持ち込みはリモワの方が多いですという言葉を聞いて、迷った末にサムソナイトを選びました。

 

本当はリモワの軽量を買いに行ったのに、なんと優柔不断な・・。

 

このサムソナイトの機能になんの不満があるわけではないのです。

部屋に置いてある時の雰囲気が、リモワのほうがいいから・・ただそれだけの理由ですが。

 

でも、次選ぶとすれば・・リモワにすると思います。

あなたも、軽さと高機能キャスター4個の条件と、ご自分の「これ、いい!」の感覚を大切になさってくださいね。

長い付き合いになるスーツケースです。

 

 

コメント

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