シャルル・ド・ゴール空港で旅の帰りに残念な思いをしないために

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パリの旅を最後まで楽しいものにするために・・。

「壊れるのが心配で、機内持ち込み手荷物にしたら没収された (泣)」なんて事にならないために。

まず、手荷物知識、攻略しておきましょう!

超過料金や思わぬ「おみやげの没収」を避けるためにも役立つのでご利用の航空会社のガイドチェックしてくださいね!

今回は、何度も超過料金を支払ったり、没収の憂き目にあいそうになった経験と、つい最近のシャルル・ド・ゴール空港出発の経験をお伝えします。

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受託手荷物・・大きいスーツケースに入れるべきものは?(女性向け)

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  • 衣類、身の回り品
  • 100ml以上の容器に入った化粧品類
  • シェーバーや眉カットのハサミが入ったグルーミング用ポーチ
  • モノプリなどで購入したヌッテラやチョコレートなどのお菓子、ジャムなど
  • 薬局やモノプリ、デパートなどで購入した化粧品や香水

→チョコレート製品なども液体扱いで保安検査で没収されます。100ml以上であれば、ジャム類などの瓶もしっかり梱包してスーツケースに入れて下さいね。私は、まずジップロックかビニール袋に封印してから、衣類やお土産用に買ったテーブルクロスなどで1個ずつ しっかりとくるんでスーツケースの中心部に入れていますが、ジャムでもワインでもこれまでのところ破損したことはないです。ソフトタイプ、ハードタイプどちらのスーツケースでも大丈夫でした。

薬局やデパート、モノプリなどで購入したシャンプーや香水、ビオデルマ(拭き取り化粧水は空港で売っていないです。空港免税店にはクリームの扱いはありました)

空港免税店以外で購入したマカロンやお菓子、バターなど。(ホテルの冷蔵庫にお忘れなきよう)

荷物がスーツケースに入り切らなかったらどうする?

あれもこれも「かわいい~!」と買っていたら、あっという間にスーツケースは一杯になってしまいます。

重量も、ホテルで体重計など借りられるなら、正確に把握したいところですね。

お土産が増えそうなら、航空会社の受託手荷物を確認されるといいですね。

スーツケース1個でやってきた妹と従姉妹は、パリでもう1個ずつスーツケースを買い足して帰っていきました。

超過重量はスーツケース1個ごとにかかるので、超過重量代金払うならスーツケース追加購入のほうが賢いと判断したようです。

最近は、特に機内持ち込み手荷物の容量も内容物もとても厳しくなっていますので、受託手荷物にすっきりおさめることを強くおすすめしたいです。

ご利用の航空会社が、日本航空、全日空、エールフランスなど受託手荷物でしたら、エコノミークラスで23キロ2個、ビジネスクラスなら32キロ2個の荷物が預けられます。

※ただ・・30キロの手荷物、直行便なら大丈夫でしたが、経由便ではスーツケースがひどく破損してもどってきました。

中のワインなどは大丈夫でしたが、ポリカーボネート製サムソナイトは、中まで亀裂が入るほどのダメージだったので、作業の方も負担になるような重さはスーツケース破損の可能性も上がることを私は学びました。

機内持ち込み手荷物として持ち込むものは?

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  • カーディガンなど羽織物(寒さからの防御)
  • ストール・マスク(乾燥からの防御)
  • マスク・イヤホン(個人的にですが機内エンタメにも航空中耳炎予防にも)
  • 20×20以内のジップロックに最低限化粧直しと携帯歯磨きセット
  • 筆記用具・文庫本
  • 貴重品・携帯
  • ※パソコン(これがあるとエコノミーは制限重量いっぱい)

私は、パソコンなども持ち運ぶため、広い空港内の移動にキャリーケース必携です。

キャリーケースはラックに収納してしまうので、足元に転がしてもよいバッグをキャリーケースに入れておいて、保安検査が終われば、その場で機内で身の回りにおきたいカーディガン、ストール、ジップロック、イヤホン、筆記用具をその足元転がしバッグに移します。

機内でパソコン作業はしないので、キャリーケースにパソコンと貴重品は残して頭上のラックにおさめます。

最近 シャルル・ド・ゴール空港の機内持ち込み荷物のチェック場所が代わり戸惑ったこと

この部分は、機内持ち込み手荷物の容量、重量がパソコンなどがなくて余裕の方は、スルーしてくださいね。

2019年6月にシャルル・ド・ゴール空港Fターミナルから出発のエールフランス、ウィーン経由後はオーストリア航空にチェックインしたときの、スーツケース預け入れと機内持ち込みについて、これまでと違う流れがありました。

小さな点ですが、私は一時窮地に陥りましたので、パソコンなどお持ちで機内持ち込み手荷物が多い方のみ御覧ください。

 

シャルル・ド・ゴール空港 2Fターミナル

チェックインは自動チェックイン、さらにスーツケース2個の預かりにも、担当はずっと席を外していて、客がそれぞれ助け合って、スケールに自分のスーツケースを載せ、搭乗券をスキャン。

出てきたテープを自分のスーツケースに取り付けて、控えは自分のチケットに貼るという・・国際線乗り継ぎなのに、ほぼ無人の初めてのチェックインをすませました。

その後、セキュリティチェック(保安検査)手前の出発ゲートへの入り口で・・。

キャリー(小型スーツケース)を引いた私は、「こっちに来て」と手招きされ、キャリーごと「手荷物サイズ確認用ゲージ」に入れなさいと言われたのです。

そのゲージは、55×35×25cmの大きさで、そこに入り切らない荷物は、持っていけないというのです。

この初体験・・パソコンなどを適当におしこんだ私のスーツケースはパンパンで、25センチの厚みがクリアできなかったのです。

別途料金で受託と言われても、すでに2個に荷物は預けてしまったし、そもそも預けたくないものばかりです。

機内持ち込み手荷物 エールフランスサイト

「いったん整理し直してきます」とその場を離れ・・早朝なので、買ったまま忘れていた朝食代わりのサンドイッチとペットボトルを思い出し、まず処分。

これでスーツケースの幅は直り、重さもギリギリセーフ。やっとの思いでセキュリティチェックに向かうことができたのです。

その後、無事に搭乗できた、ウィーンまでのエールフランス機内もまた、驚いたことがありました。

乗客は、ハンドバッグを含め一切の手荷物を頭上のラックに収めなければならなかったのです。

約2時間、機内でやりたかった、書いたり読んだりする作業も一切できず(私だけでなくすべての乗客が)

手持ち無沙汰で、ちんまり座席に座っていました。

 

以前乗った、エールフランスの日本直行便はチェックインで並んでいる間に、「当日の申し出で5万円プラスでビジネスクラスに移動して、すごく快適だっただけに、機内もおしゃれ、クルーも感じはよかったのに・・残念でした。

 

ウィーンでの乗り継ぎは時間もあったし、その後のオーストリア航空は何回も「ボヘミアン・ラプソディ」を観ることができて好印象でした^^

ビジネスクラスも快適だけど、最近はフルフラットになって寝てしまうだけなので、機内エンタメ大好きな私はエコノミー席も満足です。こういう場合、小柄のメリットありますね!

すみません、話それました。

免税品店の利用は?

シャルル・ド・ゴール空港の免税品店の充実度は、利用ターミナルによって異なっています。最近全日空便系のターミナル1も充実はしてきていますが、面積的にもエールフランス、日本航空系のターミナル2の方が免税品店は充実しています。

フランス発定番コスメはロクシタンやシャネルなど品揃えは豊富です。

有名メゾンで、たまたま思う商品に出会う確率にかけるのは、だれかへのお土産なら大きなチャレンジです。空港の免税品店では、買い忘れたお土産の補充と思わぬ出会いでしょうか?

本命のお土産は、やはりパリに滞在中にお買い求めになられることをおすすめします。

機内持ち込み手荷物に入れていると、没収されてしまい日持ちのしないマカロン。

私は冬場に限りピエール・エルメを受託手荷物で、持ち帰っていましたが、今は日本にありますよね。

同じく没収対象のショコラについては、冬場は、日本未発売のショコラティエを訪ねて受託スーツケース持ち帰りです。

通年お世話になれるのは、個数が足りなかったマリアージュ・フレールのマルコポーロです。

ワインは、市内で購入していましたが、2009年、2011年以降、感動の出会いが減ってきている気がして、そしてワインボトルを運ぶ労力に疲れて、ワインのお土産はやめました。

最後に

機内持ち込み手荷物については、まだ航空会社により、差があります。

この制限は、航空会社や空港によりどんどん厳しくなってきている印象です。

 

楽しい旅の思い出のお土産が、お土産没収されて残念な思いをしないためにも、ちょっと面倒ですが、手荷物について前もって、知っ得でいてくださいね!

 

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